背中のコリをみて内臓を整える ― 背中のコリ感を瞬時に取り除く方法 ―

  • 2015.03.24 Tuesday
  • 17:39
背中のコリをみて内臓を整える

誰でもできる、ツボとツボの軽い刺激で
― 背中のコリ感を瞬時に取り除く方法 ―

背中のコリはなぜ起こる?

背中のツボは各々の内臓の機能低下をあらわしています。




東洋医学(鍼灸・漢方)では背中やお腹に五蔵六腑(六臓六腑)の状態を
あらわすツボがあります。

→ ─ 背中のツボとお腹の大事なツボ ─
    (背部兪穴と腹部募穴の図)



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東洋医学(鍼灸・漢方)では、背中の背骨の高さに応じて五蔵六腑(六臓六腑)の
診断ポイントであり、治療ポイントとしての重要なツボ(経穴)があります。

背中のツボ(経穴)を順番に軽く圧してゆくと、コリのあるところ、
痛いところ、強く押してみると心地よく感じるところなどを感じて頂けると思います。

図の中のツボ(経穴)が、機能低下をしている内臓と考え、身体の五蔵六腑(六臓六腑)の機能低下があるとみてゆきます。


― 背中のコリ感を瞬時に取り除く方法 ―

それらの背中やお腹の代表的なツボ(経穴)と、
手足にある関連するツボを軽く刺激することで、
未病程度の人ならばその場で凝りの感覚がほぼなくなることを感じて頂けます。
これは、マッサージや指圧で強く背中のコリをゴリゴリしても凝り感はなくならないのですが、
軽い刺激で、鬱滞している手足と背中の気の繋がりを通すだけで取り除く方法です。
背中と手足の対応するツボ(経穴)だけでできてしまうものです。
未病が浅い方は、凝り感がなくなった後には、お腹やからだが軽い感じになっていることも感じられます。

これは、マジックでも何でもなく、またあまり特別な技術は必要とすることがなく、
少しのコツで誰でもができ感じで頂けるるものです。
昔の人たちが語ってきた、経絡という気の流れによって、ツボ(経穴)と内臓の繋がりを
そのまま実証できる鍼灸の理論のごくごく基本的で、また大事なものです。

例えば、この方法をやった後に他の場所などでもマッサージなどを行うと、
普段は取れにくいある場所の頑固な凝りも軽い刺激で簡単に取れてしまうことも
わかると思います。
このようなことが、五蔵六腑(六臓六腑)のバランスを整えるということです。

当院の患者さんでもご興味があり、御自身でお灸やマッサージなどをされる方に簡単にやり方を伝えると(背中のツボと対応するツボ(経穴)の図を渡して簡単なやり方をやってもらうだけです)
誰でもできてしまうもので、手足のツボや反応点と内臓が、
経絡という気(生命エネルギー)によって繋がっていることを簡単に実感してもらうことができ、古来からの経絡説というものを身体で感じて頂けることができます。

経験医学というものは、時代の変遷や淘汰を超えて残ってきたものだといわれます。
本来(自然なからだの状態)では誰でも感じることができる(誰でも経験できる)身体感覚によって各々の時代の人々によって同じように経験され築かれてきたものだと実感しています。



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(風邪で身体感覚が異常なとき―
脳と感覚や運動をつなぐ入出力が正常な状態ではないときはこの感覚がわからない状態になっています。この場合はまず風邪などを抜くことをしないと上記のような感覚はわかりずらい状態になっています)


この身体感覚が正常ではない状態を
カイロプラクティックやキネシオロジーの理論などでは、
『スイッチングをおこしている身体の状態』などと区別していて、
まずはじめに身体感覚を正常に戻す段階の治療からはじめたりします。

『まずこれを行わないと通常の施術では通用しない身体の状態』ということです。

東洋医学的には風邪、邪を抜く治療や、経絡のバランスを整える施術をまず行います。
異常感覚を起こしている身体とは全く異なる正常な状態に戻るので、
それまでとは異なり、自然治癒力がうまく働く身体の状態になります。
これだけでも身体がスッキリした感じになります。


『猫背』



 → 背中のコリをみて内臓を整える さらに詳しい内容です。



 
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